「もしかして、私、不眠症かも!?」
そんな思いを持たれている方は あなただけでは ありません。
長引くコロナ禍で睡眠の問題を訴える方が増えているのです。
「不眠」は誰にでも起こる状態なのです。
今回は、「不眠症」とはどんな状態か〜1分でできる信頼度の高いセルフチェック「アテネ不眠尺度」について取り上げますね。
こんにちは。
あなたのココロとカラダのお悩みを根本改善する究極の健康美容法
ナースYUKOの すごい睡眠 ディープスリープケアです。
悩んでいても何も解決はしません。
まずはチェックしてみましょう。
不眠症は日本人の国民病です
日本人の成人を対象にした調査によると 5人に1人が睡眠の問題を抱えており 1700万人以上もの人が 治療を必要とする睡眠障害を抱えていると言われています。
「眠りの問題」は特殊な状態ではありません。
誰もに起こりうる状態なのです。
不眠症って何?
誰でも1度くらいは「眠りたいのに眠れない」そんな経験をお持ちではないでしょうか。
✔️ 仕事のことが頭から離れない
✔️ 入試や発表会の前の日
✔️ 旅行先のホテル
眠れない原因は様々です。
通常は数日〜数週間でまた眠れるようになります。
けれども 1ヶ月以上にわたって不眠状態が続く場合があります。
ただ「眠れない」だけで、日中は元気で何も問題はないのならば まだ良いのですが。
✔️ 疲れが取れない
✔️ 頭が重い状態が続く
✔️ うつ状態
✔️ 意欲がわかない
など、日中に身体や心の不調を自覚するようになると「不眠症」と診断されます。
もしかして私、「不眠症かも?」と思ったら、まずはご自身で睡眠の状態をチェックしてみましょう。
睡眠のセルフチェックは様々なものがありますね。
ゲーム感覚で楽しめる方は、様々なものを試すのも良いですが。
本当に悩まれている方は、いろいろな診断を試すことはお勧めできません。
まずは 1番信頼度の高い、世界標準指標となっている「アテネ不眠尺度」でのセルフチェックがおすすめです。
世界標準指標 アテネ不眠尺度(AIS)で不眠症度を1分でチェック
世界共通の睡眠評価法として2000年に世界保健機構(WHO)が設立した「睡眠と健康に関する世界プロジェクト」が作成したものです。