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寝ても疲れが取れない?過眠も不眠も花粉症も!春の簡単ディープスリープケアでスッキリ!!

2022年3月14日

春の暖かさと共に 多くなるのが、

「寝ても寝ても疲れが取れない…」

「ついウトウトしてしまう…過眠症かしら」

「春眠暁を覚えずというのに、眠れない!病気ですか?」

「花粉症で眠れない…」

という睡眠のお悩みです。

こんにちは。
あなたのココロとカラダのお悩みを根本改善する究極の健康美容法
ナースYUKOの すごい睡眠 ディープスリープケアです。

今回は、
春眠暁を覚えず〜寝ても疲れが取れない?過眠も不眠も花粉症も!春の簡単ディープスリープケアでスッキリ!!
についてお話ししますね。

ところで「春眠暁を覚えず」の本当の意味、知っていますか?

春の睡眠のご相談でよく聞かれる言葉が、

「春眠暁を覚えず」

きっとあなたも1度は聞いたことが あるでしょう。

ところで、「春眠暁を覚えず」の正しい意味ってご存知ですか?

「春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。」

この「春眠暁を覚えず」には続きがあったのですね!

せっかくなので、続きも載せておきますね。

孟浩然の詩「春暁」です。

春眠不覚暁
(しゅんみんあかつきをおぼえず)
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。

処処聞啼鳥
(しょしょていちょうをきく)
あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。

夜來風雨聲
(やらいふううのこえ)
昨晩は、風や雨の音がしていたが

花落知多少
(はなおつることしんぬたしょうぞ)
花はどれくらい落ちてしまっただろう。

いつまでも布団の中でゆっくりしていたい 春の気分がよく表現されていますよね。

なぜというものは そんなに 眠いものなのでしょう。
いや、眠いだけでなく、 眠れない人も多いようです。

それはどうしてなのでしょうか。

春は眠くなる?それとも眠れない!?

春の自然界をイメージしてみましょう。

暗く、冷たい冬の季節が終わり、太陽の光が強くなってくると、ぽかぽかと春らしくなってきます。

草木の発芽が次々とみられ、若葉が開き、蕾が開花、生命の息吹を感じる季節。

冬の間は土の中で眠っていた虫、冬眠していた動物たちが目を覚まし、活動を始めます。

眠り(死)から目覚め(再生)がキーワードの季節です。

人間も自然界の一員です。

冬眠こそしませんが、冬の間に溜め込んだ老廃物を排出(デトックス)して、新陳代謝(生命力)がとても活発になります。

新陳代謝(生命力)が活発になるのに連動して スムーズに身体が動けば問題はないのですが、なかなか上手くはいかないものです。

例えば、とても性能の良いレーシングカーがあったとします。
冬の間、雪で走らせる事ができず、車庫に置いてあったとしましょう。

雪が溶け、春がきました。
さぁ、いきなりレースで最高速度で走らせてみましょうか。

おそらくエンジンの調子がおかしくなるでしょう。
いきなりエンジンが 止まって、煙があがってくるかもしれません。

同じことが人間にも当てはまるのです。

春がきたからといって 人間の身体もすぐに動けるようになる訳ではありません。

春に向けてゆっくりギアを入れていくことが大切なのです。

「ゆっくりギアを入れていくこと」を怠ると
新陳代謝(生命力)の活発さに身体がついていけなくなります。

すると さまざまなトラブルが起こってきます。

要するに自律神経のバランスが崩れるということです。

冬の間に 身体の中に抑え込んでいたトラブルが、表に出てきても不思議ではありません。

春の病的なサインとしては、首から上の炎症症状として表れてきます。

結膜炎、鼻炎などアレルギーや炎症症状、そして適応障害です。

炎症症状で代表的なのは花粉症ですね。
適応障害としては うつ、不眠、疲れやすい、頭痛などが 表れます。

なので睡眠のトラブルとしては、

「寝ても疲れが取れない」

「過眠症かな」

「眠れない」

「花粉症が辛くて眠れない」

といったお悩みが生じてくるのです。

これらのお悩みは 春の身体の変化が
スムーズにいっていないよというサインです。

さらに 睡眠の問題を放置してしまったり、その場限りの対症療法でごまかしてしまうと

心臓の問題、高血圧、鼻血、血糖値障害、月経障害、皮膚のトラブルという健康被害が起こってくる可能性があります。

そうなる前に!
「ゆっくりギアを入れていく」ための 春の簡単ディープスリープケアをぜひ取り入れてくださいね。

春の簡単ディープスリープケアでスッキリしよう!

"ナースYUKO”のホリスティック カウンセリングでは、

ホリスティック医学や東洋エイジングケアの観点から 施術(対面・遠隔)や ご自身でできるセルフケアをお伝えしています。

相談するほどではない、軽いトラブルに対しては、春の簡単ディープスリープケアで 改善しますので、まずは試してみてください。

春のリズムと同調する

さぁ、春を探しに外へ出かけましょう。

ゆっくり身体のギアを入れていくためには、春のリズムを身体に取り入れる事が1番だいじです。

近くに森や自然の多い公園があれば、出掛けてみましょう。
もし出かけるのが難しければ、お庭やベランダに出てみてください。

日中がおすすめですが、夜でも構いません。

五感を総動員して、春のリズムを感じてみましょう。

春の草木、葉、花
しっかりで捉えましょう。

春の小鳥の囀り、風で葉の擦れる音、小川の流れの音
を澄ませて聞いてみましょう

春の新芽の匂い、葉や花の香り
で嗅いでみましょう

春の太陽の光、春の風、夜であれば月の光
身体全体の皮膚で感じながら 深呼吸をして身体の中でも感じてみましょう

春の旬のお野菜や果物、木の実や花でも良いです。
で、身体全体で味わいましょう。


岩盤浴、半身浴でじんわりデトックス

冬の間に溜め込んだ老廃物の排出(デトックス)を助けてあげましょう。

病気でなければ、薬を使ったり身体に負担をかけるデトックスは必要ありません。

あなたの持っている あなたにぴったりのオーダーメイド デトックス臓器(肝臓、腎臓)の力を助けてあげましょう。

肝臓・腎臓をじんわり温めてあげることがポイントです。

そのためには岩盤浴半身浴がおすすめです。

岩盤浴や半身浴中は 水分(白湯がおすすめ)を必ずチビチビと頻繁に摂ることを忘れないでください。
血流をよく流してあげましょう。

ただし、肝臓と腎臓に負担をかけすぎてはいけません。

岩盤浴や半身浴は週に1回程度にしておきましょう。

ショート 断食

デトックス(排出)をさらに助けるために、ショート断食もおすすめです。

修行のような断食や高価なファスティングは 未来へ向かっている 現代人には あまり 必要ありません。
「こだわりすぎからの執着」を作らない方が大事です。

ショート断食とは、
寝る3〜4時間前から12時間以上〜最長で16時間くらいまで
水分(白湯がおすすめ)のみ
にする方法です。

例えば、夕食を食べ終えたのが19:00とします。

その後は水分(白湯)だけ摂ります。

23:00に就寝
7:00に起床したとして

まず水分(白湯)を摂りましょう。
消化の良い朝食を軽く食べても良いでしょう。

朝食を食べずに 水分で腸を刺激し
12:00頃に消化の良い昼食を 食べるでもOKです。

この間大事なのは、血流をしっかり流すのを忘れないこと。
水分(白湯がおすすめ)をチビチビとしっかり摂るです。

ショート断食は習慣にしても大丈夫です。

気質にもよりますが、肌が見違えるほど綺麗になる方が多いです。

ただし、生理中は無理をせずに 短かめの時間内にしておきましょう。


関節をよく動かしましょう

冬の間に凝り固まった身体を「ゆっくりギアを入れるように」関節を大きく動かしていくことも大事です。

特別な運動は必要ありません。
いきなり激しい運動は避けましょう。

「大きな関節を意識して動かす」ことを意識すれば何でもよいのです。

例えば

太ももの裏側が伸びるのを意識しながら大股で歩く

肩甲骨を寄せるようにして空を見上げる

関節を大きく動かすことを意識しながら 掃除をする

などなど。

ご自身の普段の生活の動きの中で、「大きな関節を大きく動かす」を意識するだけです。


おまけ!くしゃみ対策!!

アレルギー症状は辛いですね。
私も以前は ひどい花粉症とその薬の副作用に悩まされた1人です。

私の場合は、西洋医学の薬とホリスティックな医薬品を並行しながら体質改善を進め、今はホリスティックな点眼液と少量のホメオパシーのみで快適な春を過ごせるようになりました。

↓ホリスティック製品にご興味のある方はこちらから

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そのような私ですので、たまーに花粉を感じてくしゃみが出そう!な時があります。

演会や式典の最中の時!
この瞬間だけ、お願いだから誰か止めてーっ!!

そんな時の緊急セルフケア

まず手を握ってグーをつくります。

そのグーの甲側
髪の生え際をトントンと軽く叩きましょう。

あら不思議!
くしゃみが遠のいていく〜。
(くしゃみの出る寸前では間に合わないので、早めにね!)

ただし、乱用は厳禁です。感覚が鈍くなってしまうのです。

どうしても ここぞっという時だけ、お試しくださいね!


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